スケジュール 1月2月 (2016)

東京  1月16日(亀有)   2月13日14日(世田谷)

京都  1月23日    

愛知  2月27日

兵庫  2月28日(神戸)

 

  一月十六日(土)亀有 藍ほーる 『初音』

 

 

 

【初音】 

 

「衣配り」を序段として

 

 

1月16日(土) 

 

14:00

 

亀有 藍ほーる

 



  明大前の連続語り会を我が町でも!と、亀有で企画して下さった

座・スーパーマーケット主宰  田村啓子さん。

今回は第二十三帖『初音』の巻を語ります。

お正月に相応しい美しい巻です。

手作りのあたたかい語り会です。

 

聞き逃した・・・という方も是非どうぞ

「玉鬘」の最後の段「衣配り」から続けて「初音」の巻をお聞きいただきます。

 

 

午後二時開演 (一時半開場)
前売り 2800円(当日3500円) 
お茶と和菓子付き
 
主催  座・スーパーマーケット

お申し込み/お問い合わせ先  03-3603-0338 (受付時間11時から17時)

 

藍ホール 葛飾区亀有3-21-11藍ビル3F 地図

 

 

  一月二十三日(土)京都連続語り会 一 『桐壺』

 

京都でも全五十四帖の連続語り会が始まります。

会場は限定せず、時には物語ゆかりの地での語り会を催します。

第一回「桐壺」の巻

 

日時

 1月23日(土)午後2時開演

          開場は1時30分

 ところ

ザ ターミナル キョウト 京町家空間

 

 

 

お座敷席です。ご持参戴ければ正座椅子もお使いいただけます。

 

お申し込み紫苑京都事務所 (三好)

TEL  090-9054-1677
FAX    075-541-6041

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  二月十三日(土)十四日(日)東京明大前 『柏木』その一

 

 

連続語り会 第四十回

 

2月13日(土)14(日)

 

午後3時開演 (開場 2時半)

 

両日同演目

 

 

 

「柏木」第三十六帖 (其の一)

 

会場  京王線 明大前

キッド・アイラック・アート・ホール

 

 

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第三十六帖 『 柏木』(其の一)

 


いまはとて燃えむ煙もむすぼほれ
絶えぬ思ひのなほや残らむ

 

 

 

この世でこんな

思いもかけぬことで報いがきてしもうたさかい
後世の罪も

少しは軽うなるやろか

 

(柏木の巻より)

 

 

柏木(其の一) あらすじ

 密通の事実が六条院に漏れたと知った柏木衛門督は、死を以て許しを乞うほかないと病床から女三宮に消息、女三宮もまた、侍従を介して身の辛さを伝えた。衛門督が侍従に最期の文を託したその夜、女三宮は産気づき男御子を出産した。父として不義の子を抱く源氏の心は重く、これは若き日の罪の報いであると思われた。盛大な誕生祝いの中、冷淡な源氏の態度に女三宮は苦しみ、出家の決意を告げる。源氏は内心歓迎しながらも女三宮の若さを惜しむのだった。娘を思う余り下山してきた朱雀院と三者で対面、朱雀院は宮の出家懇請に戸惑いながらもそれを認め、断行した。が、この取り返しのつかない事態がまたも六条御息所の死霊の所為であったとわかる。
 死の床にある衛門督は女三宮の出家を聞き及びいよいよ衰弱、弟右大弁に北の方(女二宮)の後事を託す。帝は衛門督が臨終と聞き、回復を願って権大納言に任命するが甲斐のないことであった。

 

 

これまでの物語をお聞きでない方もご安心下さい。

30分の解説でこれまでのお話や背景をお聞き頂いた上で語ります

 

 

  二月二十七日(土)名古屋 『薄雲』

詳細は追ってup 致します 

 

  二月二十八日(日) 神戸凮月堂 『葵』


 

2月28日(日)

 

 1時30分開演

 《開場 1時》

 

 

「葵」第九帖

 

 神戸凮月堂

 

 

一年ぶりの公演、いよいよ【葵】です。

 

名高い車争いの場 

六条御息所の心に燃えたつ恨みが

出産の葵上に取り憑きます

 

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オリジナル和菓子「源氏の由可里」もお楽しみに。

 

 

 

    平成28年2月28日(日) 午後1時30分~(開場 午後1時00分)
   


凮月堂ホール(FUGETSUDO KOBE MOTOMACHI 地階)

 

   

大人 2500円/小人(中学生以下) 1500円(お茶と菓子付)

 

 

凮月堂ホール

 

お問い合せ 神戸凮月堂本店  078-321-5617(サロン講座係)