スケジュール 3月4月

東京   3/5 葛飾区 「胡蝶」   4/23,24 東京 世田ヶ谷 「柏木二」

大阪   3/12「姥捨山」

京都    3/27 京都連続語り会 二「帚木/空蝉」

神戸   4/6 須磨 「松風」   


 

   三月五日(土)葛飾区 『胡蝶』

 

源氏物語 胡蝶 山下智子

 

「胡蝶」 

 

3月5日(土) 

 

14:00開演

   開場は1時半

 

藍ホール 

葛飾区亀有

 

お茶と創作御菓子付き

 

源氏物語 胡蝶 山下智子
クリックすると拡大します

  明大前の連続語り会を我が町でも!と、亀有で企画して下さった

座・スーパーマーケット主宰  田村啓子さん。

今回は第二十四帖『胡蝶』の巻を語ります。花咲く春に相応しい美しい巻です。

手作りのあたたかい語り会です。聞き逃した・・・という方も是非どうぞ

午後二時開演 (一時半開場)
前売り 2800円(当日3500円) 
お茶と巻にあわせた創作和菓子もお楽しみに!!


主催  座・スーパーマーケット

お申し込み/お問い合わせ先  03-3603-0338 (受付時間11時から17時)

藍ホール 葛飾区亀有3-21-11藍ビル3F 地図

 

 お申し込みの際 このサイトをご覧になったとお伝え下さい。 

 

 三月十二日(土)大阪 国立文楽劇場 『新釈 姥捨山』

 

クリックすると拡大します


 

人形浄瑠璃ヌーベルバーグ~ 新釈【姥捨山】

 

文樂人形遣いの勘緑さん、作曲家 住友紀人さんとの共演です。

 

新しい文楽の形を模索 木偶舎を率いて書く内外で精力的に公演をなさっている

文楽人形遣い勘緑さんが自ら筆をとられた新釈【姥捨て山】

映画音楽で高名な住友紀人さんの作曲による ピアノ、事、二胡、パーカッションの織りなす里山の風景に、老いた母、息子、孫娘の心の声がこだまします。

 

高齢化社会、命の尊厳、そしていのちとこころを受け継ぐ私達の未来を問う感動の作品です。徳島などでのいくつかの公演を経て、2016年、ついに国立文楽劇場での公演です。

 

私は浄瑠璃節に代わる「語り部」として参加させていただいています。

源氏物語とはまったく違う世界をお楽しみ頂けたらと思います。

 

3月12日(土)  18時開演 (開場は17:30)

お問い合せ 木偶舎 tel/fax 06−6581−2939

 

 

 三月二十七日(日) 京都 連続語り会 二 『帚木』〜雨夜の品定め

 

源氏物語 雨夜 山下智子
クリックすると拡大します

 

第二回 第二帖「帚木」

 

  【雨夜の品定め】

 

  

日時  3月27日(日)

    午後2時開演

     開場は1時 

 

ところ  野仏庵 

    左京区一乗寺葉山15ー3

 

お抹茶と御菓子付きです。ゆったりと素敵なお庭も散策して下さい

クリックすると拡大します
クリックすると拡大します

雨夜の品定 あらすじ

 

 五月雨の降りやまない物忌みの夜、十七歳の源氏の居室に頭中将、左馬頭、藤式部丞が集います。いずれも女性体験が豊富で、源氏はそれぞれの体験談に耳を傾けると

普段接している上流の女君にない魅力が、中の品(中流)の女にはあるとか・・・・。

 

 妻を選ぶならその容姿よりも、貞淑で、嫉妬をしない女をといい、伴侶には遠い女の例を具体的に挙げてゆきます。指食い女(嫉妬の女)、木枯しの女(浮気な女)、常夏の女(内気な女)、蒜(ひる)食い女(賢こすぎる女)・・・・・

源氏は藤壺への思いを胸に秘めながらも、中の品の女に興味を抱きます。

 

 頭中将の打ち明けた常夏の女は後に夕顔の君として登場します。

源氏はここから外の世界に目を向け、様々な女君に出逢っていきます。

 

これから源氏物語に登場する女君たちを予感させる、女房語りというよりも台詞劇のような段です。

後半の空蝉の登場する「帚木の女」の段は、第三回目に「空蝉」の巻とともにお送りします。

 


お座敷席です。倚子席も若干数ございます。お申込みの際に御予約下さい。
ご持参戴ければ正座椅子もお使いいただけます。

 

お問い合わせ 紫苑京都事務所 (三好) 

TEL  090-9054-1677    FAX   075-541-6041

 

 

こちらのフォームからもお申し込み戴けます。残席わずかとなった時点で、直接の御電話でのお申し込みのみで承ることとし、フォームを削除致します。ご了承下さいませ。

 

 四月六日(水) 神戸 須磨寺 『松風』

 

源氏物語にゆかりある「源氏寺」と呼ばれる須磨の現光時での語り会です。

「松風」を語らせて頂きます。

松風を題材とした漢詩、和歌の吟詠など盛りだくさんの催しです。

 

4月6日(水)

14時開演

(開場13時半)

 

現光寺 須磨区須磨寺町1-1-6

 

御予約 2.000円

当日  2.500円

 

お問い合せ 東洋文化とお茶を楽しむ会

078-ー974ー9795

 

フォームからもお申し込み戴けます


 

 四月十九日(木) 聞風会 『花の宴』

 

日本中から転勤なさって京都で大事なお役目についておられる方々に、京都を知って頂こうという集い。毎回素晴らしいゲストが講演などなさっています。今回はもったいなくもお招き頂き「花の宴」を語らせていただく事になりました。京ことばをお聴きいただくことで、皆様の郷里の言葉の素晴らしさも思い出して頂けたらと思います。これは自身の活動のテーマの一つでもありますので、この会には一般の方にはお入り頂けませんがupさせていただきました。

 

 

 四月二十三日(土) 二十四日(日) 隔月連続公演 『柏木 其の二』

 

源氏物語 柏木ちらし 山下智子
クリックすると拡大します

 

4月23日(土)

      24日(日)

 

 第41回

「柏木 其の二」 

第三十六帖

 

京王線 明大前

キッド・アイラック・アート・ホール

源氏物語 柏木ちらし 山下智子
クリックすると拡大します

 

 四月二十六日(火) 中野中央図書館 『若紫』

 

 

 

【若紫】

 

4月26日(火)2時開演

 

中野中央図書館 定員40名

 

4月14日よりお申込み受付です

 

お問い合わせ、お申込みは中野中央図書館

 

Tel  03−5340−5070

源氏物語 若紫ちらし 山下智子
クリックすると拡大します