源氏物語の里帰り 

2016年1月より 

京都発 

京ことば源氏物語全五十四帖連続語り会

始まりました

 

 

宗教学者 山折哲雄先生からご推薦文を賜りました。

 

 

9月2日(土)

 

第十二帖『須磨』

 

於 ザ ターミナル 京都

源氏物語 山下智子 須磨 ちらし表

 

京を離れて・・・

 

第十二帖「須磨」

 

                                   
渚に寄せてくる浪が

またかえって行くのをおみやして

「うらやましうも」と請じといやすのは

昔から世に伝わる古ごとではおすけど

耳新しうきかれて

一途に悲しうお供の人も思うのどす

 

 

第十二帖 須磨  あらすじ

 

 朧月夜との情事が発覚したことで立場が悪化、後見する東宮に累が及ぶことを恐れた源氏は、自ら都を去り須磨での謹慎を決意する。左大臣家、藤壺をはじめ親しい人々に別れを告げ、紫の上に財産、領地を託した。源氏二十六歳三月のことであった。

 海辺での侘び住まいに源氏を憂鬱の日々を送る。五月雨の頃にはやりきれない思いを都との文のやり取りで紛らし、仲秋の月に清涼殿での管弦の遊びを思い出し、夜半目覚めては海鳴りに涙し、昼間のつれづれに辺りの様子を絵にしては詩や歌を書き添えた。

 明石に住む入道は源氏の噂を聞き、娘を差し上げたいと願う。年が変わり桜が咲くと紫宸殿の桜を恋しがっていると、三位中将が、右大臣勢力の目も顧みず源氏を訪ねてき、束の間の再会に友情を深める。

 三月上巳の日、海辺で祓えを執り行った矢先に嵐が起こり明け方に源氏はぞっとするような夢を見る。

 

自ら赴いた須磨。世のはかなさと孤独を憂う源氏に応えるのは、ただ波の音だけでした。初めて味わうわびしい日々 源氏が見つめる先には・・・・今回も長い巻ですが、都の花と闇から隔たって、自身を見つめる源氏の姿に美しいものを感じます。

 

 

 

第十一回 【須磨】 第十二帖

    

    

9月2日(土)午後時開演

  開場は1時30分  

 

ところ ザ ターミナル 京都 

 

下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町424

 地図   

 

ご参加費 3000円 要予約

定員45名予定

 

お座敷席です。

椅子席は若干数ございます。ご希望に添えない場合がございます。正座椅子をお持ちこみいただいても結構です。

 

お申し込みは下記のフォームよりどうぞ

 

 

メモ: * は入力必須項目です

 

*******以下は公演記録です*******

 

源氏物語 山下智子 賢木 花散里 ちらし表

 

神垣はしるしの杉もなきものを

いかにまがへて折れるさかきぞ

 

 

秋の花はみんなすがれて

浅茅が原も枯れはて

かれがれの虫の音に 松風もすごう吹いて
何の曲とも聞き分けられぬほどに 
楽の音が たえだえに伝わってまいりますのが  
何ともいえず優雅どす

 

 

第十帖 賢木   あらすじ

 

 源氏との仲に光を見いだせない六条御息所は伊勢に下る決心をする。その下向も近い秋の日、源氏は嵯峨の野宮を訪ね伊勢下向を思いとどまらせようとするが、御息所の決意は変わらなかった。
 十月、桐壺帝は崩御、藤壺は自邸三条の宮へ退出し、弘徽殿女御は新帝の母として大妃になっている。その妹朧月夜は、源氏との仲が知られ入内できず、尚侍として朱雀帝に仕える。
 藤壺は東宮の後見として源氏を頼りにしているが、源氏の恋情に思い悩み 出家してしまう。その衝撃は大きく、右大臣一派が権勢を増し、時流に媚びる廷臣 達が皆離れていく中で、源氏は朧月夜との危険な逢瀬にのめりこんでゆく。ついにある朝、朧月夜の閨に居るのを右大臣にみつけられ、弘徽殿女御は怒りに乗じ て源氏失脚の策謀をめぐらす。

 

第十一帖 花散里  あらすじ

 

 危うい立場の源氏は人の心の儚さを憂い、父帝の御代を懐かしむ。花が散ってゆくような有様に、昔心を通わせた女君を訪ねる若き源氏の「春」終焉の巻。

 

栄華を誇った源氏の青春に暗雲が立ちこめます。人の世のうつろいに現実を見いだせない源氏の苦悩。孤立してゆく心が向かう先は・・・ 

 

 

中井和子先生が愛された『野仏庵』さんでの語り会です。ゆったりとしたひとときをお過ごし下さい。

 

 

第十回 【賢木】 第十帖

    【花散里】第十一帖

    

7月23日(日)午後時開演

  開場は1時  

ところ 野仏庵 

左京区一乗寺葉山15-3  

    詩仙堂斜め向かいです

野仏庵への交通手段 

 

お抹茶と御菓子つきです。一時間前の開場ですので開演前にゆったりと後散策、お茶の時間をお過ごし下さい。

全倚子席でございます。

ご参加費 3500円 要予約

御菓子などの準備がございますので

出来ましたらお早めに御予約下さい。

 

お申し込みは下記のフォームよりどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

影をのみみたらし川のつれなきに

身の憂きほどぞいとど知らるる

 

 

御眼差しをひどうたゆげに見上げじっと見つめといやすうちに

涙のこぼれるのをお見やして

心ひかれやさへんことが何でありますやろ

                   (葵の巻より)

 

 

第九帖 葵 あらすじ

 朱雀帝の御代と改まり源氏は右大将に、世は右大臣が勢力を強める。

源氏の冷たい態度に思い悩む六条御息所は、娘が斎宮に選ばれたのを機に伊勢下向を決意する。葵祭の日、行列に加わるという源氏を一目見ようと姿をやつして出掛けるが、折から葵の上の一行と車の場所をめぐって争い、無残にも後ろに追いやられてしまう。恥をかかされた御息所は屈辱にうちひしがれる。

御息所の物思いは高じ、魂が身体からさまよい出て出産の葵を苦しめ、物の怪となった姿は源氏の目前にまで現れる。

 葵は無事男児を出産したが、邸内が人少なの折、物の怪に命を奪われる。

源氏は葵の死を悲しみ、また凄まじい女の執念に現世まで疎ましく思う。

 左大臣家で過ごした喪が明けて二条院に帰ると、紫の上が大人びていよいよ藤壺にかさなりある夜新枕を交わす。紫の上は源氏を慕い続けてきた心のやり場がなくふさぎ込んでしまう。

 

 

今回は京都の着物の老舗、1555年創業の「千總」さんのご協力を得て、長い歴史の中で蓄積、蒐集された江戸時代の小袖コレクションの展示期間中の語り会です。能の「葵上」では六条御息所が葵の上に見立てた小袖を前に上を呪います。「旅する小袖」と題された珠玉のコレクションに包まれて「葵」を語れることを嬉しく思います。

 

第九回 【葵】第九帖

   

5月20日(土)午後時開演

              開場は1時30分

ところ 千總ギャラリー

  伊右衛門サロンの2階です。

 

ご参加費   3000円 要予約

       全椅子席

 

 有難うございます。満員となりましたので

お申し込みを締め切らせていただきました。

 

 

通常の会場と異なりますのでお手洗いがございません。恐れ入りますが、ご入館の前にお近くの喫茶店などにお立ち寄りの際にお願い致します。上演時間は1時間30分です。

 

 

 

 

 

 

 

源氏物語 葵 ちらし 山下智子 
クリックすると拡大します

源氏物語 花宴 山下智子

 

八帖 「花の宴」 

危険を省みない恋の衝動

 

たいそう若うて、可愛い声の、並の身分の人とは思われへんのが、

こちらへやってきやはるやおへんか。

ひどう嬉しうて、いきなり袖をお引きやす。

 

*

 二月の二十日余りの頃、紫宸殿で桜の宴が催された。源氏の漢詩、舞が参集の群を抜いて喝采を博すのを、中宮という妃の最高位についた藤壺は複雑な思いで見守っている。その夜、酔い心地でそぞろ歩く源氏は、弘徽殿の細殿で「朧月夜に似るものぞなき」と口ずさみながらやって来る美しい女の袖を捉える。藤壺中宮へのいかようにもし難い思いをもてあましていた源氏はこの姫君と衝動的に契りを交わす。有明の頃、互いの扇を取り交わし二人は別れた。姫の身元を惟光らに探らせると、どうやら右大臣家の弘徽殿女御の妹であるらしい。

 源氏は若草の姫(紫上)の愛らしい成長に満足している。また、左の大殿(左大臣家)の正妻葵上の態度は冷たいが、父左大臣は源氏を婿としてこの上なくもてなし、賞賛する。

 三月の下旬、右大臣家の藤の花の宴に招かれた源氏は、皆が正装でいるなか、一人艶やかな大君姿でやってくる。酔った素振りで女君達の居る寝殿に入り、交わした扇にかさねて暗号めいた戯れ歌をくちずさみ、ついに姫の居場所をつきとめる。再会した二人は喜びに震えるが、姫は入内を控えた重々しい立場であった。

 

藤壺への思いをもてあまし、出会い頭の恋に溺れる源氏。

光る君に暗雲の兆し・・・・。

 

 

第八回 【花宴】第八帖

   

3月12日(日)午後時開演

              開場は1時30分

ところ 国際交流会館 和風別館

 

御椅子席あります。

御予約の際にお申し付け下さい。

 

ご参加費   3000円 要予約

 

 お問い合わせ、お申込み

間違い防止のため、可能な限り 

下記のフォームよりお願い致します。

 

 TEL  075-285-1017

留守電対応です。ご了承下さいませ。

語り会の日にち、御名前、人数、御電話番号を録音して下さい。 

 

 

 

 

 

 

源氏物語 花宴 山下智子
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国際交流会館へのアクセス

 

 


源氏物語 紅葉賀ちらし 山下智子

第七帖 「紅葉の賀」

若き源氏の君 渾身の舞

 

 

とりわけ手をつくしてお舞いやしたお姿は

入綾の時などは

その美しさはぞっと寒気をおぼえるほどどして

この世のもんとも思えしまへん 

 

 

 桐壺の帝が朱雀院行幸の催し物を藤壺に見せたいと行った試楽で、光源氏は頭の中将と青海波を見事に舞い、人々の涙を誘う。弘徽殿女御だけは源氏の美しさを呪い、藤壺は罪の意識でその舞を観る。行幸当日、源氏は再び青海波で絶讃を博して正三位に昇進する。
 源氏の密通により懐妊した藤壺は源氏を遠ざける。落ち着きのない源氏に、正妻葵上は冷たく接し、源氏は紫上を一層可愛がる。
 元旦、左大臣家で源氏は、葵上の態度に自身のありようを省みる。
 二月、藤壺は源氏とそっくりな男皇子を出産、帝の喜びように二人は罪を恐れる。源氏は混乱した気持を二条院で紫上を相手にすることで慰める。ある日源氏 は源典侍という好色な老女との逢瀬を頭の中将に見つけられ閉口する。帝は退位して新皇子を東宮に立てようと考え、藤壺を中宮に立て、源氏は宰相(参議)に 昇進。弘徽殿女御は藤壺の立后を深く恨む。

 ***

源氏の君のあでやかな舞に、燃える紅葉も色あせるほど。

輝かしい行幸にかさねられた恋の闇は、皇子の誕生によって、

壮大な物語の運命の大河に漕ぎ出すのです。

 

 

第七回 【紅葉賀】第七帖

   

1月14日(土)午後時30分開演

              開場は1時

ところ 平安神宮会館

 

全席御椅子席です。

 

ご参加費   3500円 要予約

 お問い合わせ、お申込み

紫苑京都事務所 (三好)

TEL  090-9054-1677

siongenji54@gmail.com

または下記のフォームよりどうぞ

 

お電話でお問い合わせ・お申込みの方へ

留守電になっているときにはお手数ですが

 御伝言をお残し下さいませ。折り返しご連絡させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

源氏物語 紅葉賀 山下智子
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   平安神宮会館へのご案内 地図

 お庭の散策(30分程)ご希望の際には、

会館に別途650円をお支払い頂きます。


源氏物語 山下智子 末摘花

 

第六回 【末摘花】第六帖

   

11月26日(土)午後時開演

              開場は1時 半

ところ ちおん舎 

 中京区衣棚三条上る突抜町126 

 

お座敷席ですが、倚子席も若干数ございます。お申込みの際に御予約下さい。ご持参戴ければ正座椅子もお使いいただけます。

 

ご参加費   3000円 要予約

 お問い合わせ、お申込み

紫苑京都事務所 (三好)

TEL  090-9054-1677

siongenji54@gmail.com

または下記のフォームよりどうぞ

 

ちおん舎へのご案内 地図

源氏物語 山下智子 末摘花
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お電話でお問い合わせ・お申込みの方へ

留守電になっているときにはお手数ですが

御伝言をお残し下さいませ。折り返しご連絡させていただきます。宜しくお願い致します

 


ちおん舎さんは 

京都呉服の老舗千吉さん所有の重厚な京町家です。

しっとりとした中に、時をかさねた奥深さを感じる佇まいを味わって下さい。

 

一階では鍋島緞通の展示会が催されております。末摘花の姫君の父宮 常陸宮は、舶来好みでも知られた御方、緞通の展示を御覧になって、二階の語り会場にお上がり下さい。

 

 

 

 

 

 


第五回 【若紫】五帖

   

9月10日(土)午後時開演

             開場は1時 

ところ  野仏庵 左京区一乗寺葉山15-3 

お抹茶と御菓子つきです。一時間前の開場ですので開演前にゆったりと後散策、お茶の時間をお過ごし下さい。

お座敷席ですが、倚子席も若干数ございます。お申込みの際に御予約下さい。ご持参戴ければ正座椅子もお使いいただけます。


ご参加費
   3500円 要予約

 

お問い合わせ、お申込み

紫苑京都事務所 (三好)

TEL  090-9054-1677

siongenji54@gmail.com

または下記のフォームよりどうぞ

 

野仏庵への交通手段

源氏物語 若紫 山下智子 ちらし裏
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詩仙堂斜め向かいに位置する風流な庵野仏庵での語り会です。門は西園寺公望が新撰組に追われて丹波須知(京都府 丹波町)に身を隠した住まいの門を移したもの。広い敷地のあちこちに野仏と趣ある茶室が点在、母屋から見下ろす緑深い庭は、光源氏が若紫を発見した北山を彷彿とさせます。

 

第五帖「若紫」あらすじ

 

春、病気の治癒のための加持祈祷に聖を訪ねた北山の地で、源氏は慕ってやまない藤壺の宮に面差しを映す若草のような少女に心を奪われる。宮の姪と知り、もらい受けたいと祖母の尼君に所望するが断られる。
京に戻った源氏は藤壺の宮が病気のために実家に下がっていると聞き、この折にこそと王命婦に手引きさせ、宮との夢のような逢瀬が実現する。結果源氏の子を 身籠もった宮は苦しんだ挙げ句に帝の御子として奏上、帝を喜ばせる。二人は犯した罪の重さを恐れ嘆く。
 晩秋に尼君が亡くなり、少女が実父兵部卿の宮に引き取られるときくや源氏は先んじて彼女を強引に二条の院に迎えとり、思い通りの女に育て上げるべく教育 を始める。次第に新しい生活にとけ込んでいく少女に藤壺の宮の面影を見出す源氏は、その成長に期待し胸膨らませる。

 

源氏の君 紫のゆかりの恋の旅路がいよいよ始まります。

藤壺ゆかりの若紫との出逢い、藤壺密通という禁断の恋、 世を欺いて生きる運命を愛する人と共に背負い、形代としての若紫を愛(め)で育てる源氏。源氏物語の根幹をなす紫のかさねが 光と闇となって京の季節に織られてゆきます。

 

 

 

 

 

源氏物語 夕顔 山下智子 語り会ちらし

 

 

第四回 【夕顔】

   

日時

7月10日(日)午後4時開演

        開場は3時30分

 

ところ  両足院 本堂

東山区小松町591 建仁寺内

     地図 交通のご案内

 

ご参加費   3000円 要予約

 

 

お問い合わせ、お申込み

紫苑京都事務所 (三好)

TEL  090-9054-1677

siongenji54@gmail.com

または下記のフォームよりどうぞ

 

源氏物語 夕顔 山下智子ちらし 裏
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建仁寺塔頭 両足院

 

 風神雷神図屏風で名高い建仁寺は、茶道発祥のお寺としても知られています。塔頭の両足院のお庭にはこの季節、半夏生の清涼な白と緑が風に戯れる様が人々の心を惹きつけます。祇園の中にあって静寂を極める本堂で、若い源氏の君の儚い恋物語をお聞き頂きます。

 儚く散った夕顔、気高さ故に苦しみ抜いた六条御息所の魂を、物語を語ることで鎮めることが出来たらと、御本尊様とご一緒にお聞き頂こうと思います。

 

 

夕顔あらすじ

 

 源氏十七歳の夏。五条に住む乳母を見舞った際にふと隣家に目をとめる。折しも一輪の夕顔を白い扇にのせて差し出させたこの家の女主人に源氏は興味を覚える。

 その頃の源氏は、年上で自尊心の強い愛人六条御息所に気詰まりを感じていた。腹心惟光の探りから、五条の夕顔の女は頭中将の思い人ではないかと思いつつ、身元を隠して女のもとに通い、やはり正体を明かさない女のやわらかなもてなしぶりにいいようもなくのめり込んでゆくうちに、六条御息所への通いは絶えてしまった。

 八月十五夜の明ける頃、源氏は、二人で静かな時を過ごそうとある廃院に女を連れ出す。その夜、夢うつつの枕元に恨めしげな女が現れ、夕顔をとり殺してしまう。物の怪の出現に源氏は戦くが、惟光の機転で秘密裡に女を荼毘に付す。

 

 悲しみに暮れた源氏は秋の日、二条院に召した夕顔の侍女右近と夕顔の思い出を語り合う。

 

 

 

 

 

 

源氏物語 ちらし 空蝉 山下智子

第三回 【空蝉】

 

第二帖「帚木」の巻より

       【帚木の女君】〜

第三帖「空蝉」の巻

 

  

日時

5月21日(土)午後6時開演

        開場は5時30分

ところ  法然院

左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地

TEL: 075-771-2420 

 

E-mail: Byakurenja@aol.com

 

ご参加費   3000円 要予約

 

 

 

源氏物語 チラシ裏 空蝉 山下智子
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疎水のほとり哲学の路からのぞむ善気山よりおりてくるやわらかな大自然の息吹。

鹿ヶ谷の法然院さんは静寂の中に豊かな生き物の気配が溢れています。

素晴らしいお庭をライトアップしての語り会です。

 

[帯木の巻後半]

源氏は方違えに 泊した邸で、主の紀の守の若い継母がここに来合わせていると聞く。雨夜の品定めで中の品の女性に興味を持っていた源氏は、皆が寝静まると女の寝所に忍んだ。その後も源氏は女の弟小君を手なずけ逢瀬を企てるが、女は人妻である我が身を謹み源氏を受け入れようとしない。

 

[空蝉の巻]

源氏は腹立たしい思いでいたが諦められず、ある夏の夕方再び女の元へ忍んだ。格子から女とその継子が碁を打つ姿を垣間見、美しい継子と貧相だが奥ゆかしい女を見比べる。夜更けて、女は源氏のことを思い眠れずにいる。と、寝所に忍び込んでくる源氏の気配に気づき、隣で眠っている継子を残して床を抜け出した。源氏は美しい継子と契ってしまう。

女の薄情にし失望た源氏ほ恨みながらも彼女が抜け殻のように残した薄衣と添い寝し、恋しい思いを文に託す。源氏の志に女は我が身の拙さを嘆く。

 

 

身の程に縛られる女君の哀切を鹿ヶ谷の夜のとばりがしっとりと包みます

お誘い合わせの上是非お運び下さい。

 

 

 

  

 

山下智子 雨夜品定 ちらし

 

第二回

第二帖「帚木」の巻より

       【雨夜の品定め】

  

日時

3月27日(日)午後2時開演

        開場は1時

 

ところ  野仏庵 左京区一乗寺

 

お抹茶と御菓子つきです。一時間前の開場ですので開演前にゆったりと後散策、お茶の時間をお過ごし下さい。

お座敷席ですが、倚子席も若干数ございます。お申込みの際に御予約下さい。ご持参戴ければ正座椅子もお使いいただけます。

 

お問い合わせ

紫苑京都事務所 (三好)

TEL  090-9054-1677

 

 

 

山下智子 雨夜品定 ちらしうら

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お電話でお問い合わせ・お申込みの方へ

留守電になっているときにはお手数ですが

御伝言をお残し下さいませ。折り返しご連絡させていただきます。宜しくお願い致します

 

 


 

詩仙堂斜め向かいに位置する風流な庵野仏庵での語り会です。門は西園寺公望が新撰組に追われて丹波須知(京都府 丹波町)に身を隠した住まいの門を移したもの。広い敷地のあちこちに野仏と趣ある茶室が点在、母屋から見下ろす緑深い庭は、光源氏が若紫を発見した北山を彷彿とさせます。

 

野仏庵 京都   左京区一乗寺葉山15-3

開演 午後2時(開場1時30分)
入場料 3.000 御抹茶と御菓子付き

 

 雨夜の品定 あらすじ

 

 五月雨の降りやまない物忌みの夜、十七歳の源氏の居室に頭中将、左馬頭、藤式部丞が集います。いずれも女性体験が豊富で、源氏はそれぞれの体験談に耳を傾けると

普段接している上流の女君にない魅力が、中の品(中流)の女にはあるとか・・・・。

 

 妻を選ぶならその容姿よりも、貞淑で、嫉妬をしない女をといい、伴侶には遠い女の例を具体的に挙げてゆきます。指食い女(嫉妬の女)、木枯しの女(浮気な女)、常夏の女(内気な女)、蒜(ひる)食い女(賢こすぎる女)・・・・・

源氏は藤壺への思いを胸に秘めながらも、中の品の女に興味を抱きます。

 

 頭中将の打ち明けた常夏の女は後に夕顔の君として登場します。

源氏はここから外の世界に目を向け、様々な女君に出逢っていきます。

 

これから源氏物語に登場する女君たちを予感させる、女房語りというよりも台詞劇のような段です。

後半の空蝉の登場する「帚木の女」の段は、第三回目に「空蝉」の巻とともにお送りします。

 

 

 

 

 

第一回「桐壺」の巻

 

日時

1月23日(土)午後2時開演

        開場は1時30分

ところ

ザ ターミナル キョウト 京町家空間

 

 

お座敷席です。ご持参戴ければ正座椅子もお使いいただけます。

紫苑京都事務所 (三好)

TEL  090-9054-1677

満員御礼

 

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