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五月二十四日(金)葛飾区 『若紫』 |
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「若紫」
5月24日(日)
14:00
藍ホール
葛飾区亀有
明大前の連続語り会を我が町でも!と、亀有で企画して下さった
座・スーパーマーケット主宰 田村啓子さん。
今回は第五帖『若紫』の巻を語ります。
手作りのあたたかい語り会です。
終演後には皆さんとの茶話会も予定しています。
午後二時開演 (一時半開場)
前売り 2500円(当日3000円)
お茶と和菓子付き
主催 座・スーパーマーケット
お問い合わせ先 03-3603-0338 (受付時間11時から17時)
藍ホール 葛飾区亀有3-21-11藍ビル3F 地図
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六月二十一日 (金) 二十二日(土)隔月連続公演 第二十四回『常夏』『篝火』 |
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ゆくへなき 空に消ちてよ篝火の
たよりにたぐふ 煙とならば
御髪の手ざわりなどはひんやりして
気品のある感じがし
身を堅うして
何事も恥ずかしう思うといやす様子は
ほんまに可愛らしおす。
常夏 あらすじ
夏、源氏は内大臣の子息達が夕霧を訪ねてきた折に、内大臣が最近引き取った娘・近江君のことを話題にし、皮肉る。玉鬘は父内大臣の人柄についての源氏の話しぶりに、二人の対立関係を知る。源氏は玉鬘に恋愛論などを語りながら彼女の処遇を思い迷う。
内大臣も夕霧と引き離した雲居雁の処遇を案じているが、問題は近江の君である。なかなかの美貌だが教養がなく早口で、洗練された姫と云うには難がある。弘徽殿女御のもとでの行儀見習いを勧めると、喜んだ姫はめちゃくちゃな歌を贈り、女御を困惑させる。
篝火 あらすじ
源氏の玉鬘への思いはいや増し、ある夜琴を枕に玉鬘に寄り伏す。消え入りそうな篝火がまた燃え出すと玉鬘は美しく照らしだされる。東の対からは夕霧や柏木らの合奏が聞こえてくる。柏木は玉鬘を想うあまり打ち解けて琴を弾き続けることができない
「常夏」第二十六帖
「篝火」第二十七帖
「常夏」の巻に続いて 源氏物語の中で一番短い「篝火」の巻を続けて語ります。
今回は、金曜日 夜と土曜日 午後 の公演です。
開演時間 21日 (金) 6時30分 (開場6時)
22日 (土) 3時 (開場2時半)
入場料 前売り:2,000円 (当日:2,500円)
場所 明大前 キッド・アイラック・アート・ホール
東京都世田谷区松原2-43-11
チケットのご予約 キッド・アイラック・アート・ホール
TEL. 03−3322−5564 FAX. 03−3322−5676