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一月十三日(月/祝)江戸川区 小松川図書館 『桐壺』 |
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1月13日(月/祝)「桐壺」
江戸川区立中央図書館
午後2時開演
お問い合わせ 江戸川区立中央図書館
TEL 03-3684-6381
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一月一十九日(日) 葛飾区 藍ほーる 『葵』 |
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「葵」
1月19日(日)
14:00
亀有 藍ほーる
明大前の連続語り会を我が町でも!と、亀有で企画して下さった
座・スーパーマーケット主宰 田村啓子さん。
今回は第九帖『葵』の巻を語ります。
手作りのあたたかい語り会です。
聞き逃した・・・という方も是非どうぞ
長い物語ですので省略し、車争いに端を発する六条御息所と葵の上の悲劇をお聞き頂きます。
午後二時開演 (一時半開場)
前売り 2500円(当日3000円)
お茶と和菓子付き
主催 座・スーパーマーケット
お問い合わせ先 03-3603-0338 (受付時間11時から17時)
藍ホール 葛飾区亀有3-21-11藍ビル3F 地図
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一月二十六日(日) 神戸凮月堂 『紅葉賀』 |
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「紅葉賀」
1月26日(日)
13:30
神戸凮月堂ホール
神戸凮月堂さんでの連続語り会、店舗新装オープンの為の改装工事で暫くおやすみでしたがめでたく再開、『紅葉賀』をお聞き頂きます。
朱い煉瓦の風格ある舞台は変わりません。
休憩時間には源氏物語の巻にかさねて作られた美しい御菓子「源氏の由香利」をお楽しみ頂きます。
1月26日(日)
開演 1時30分 (会場1時)
参加費 2500円 (中学生以下1500円)お茶と御菓子『紅葉賀』つき
お問い合せ 神戸凮月堂本店 078-321-2391
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二月七日(金)日本橋 『葵』『賢木』 |
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京都創生PR事業『京あるきin東京2014』
2月7日(金)1時30分
会場 野村カンファレンスプラザ日本橋 6階ホール
13:45〜15:00 古典再発見その1
「京ことばで語る源氏物語〜野宮の別れ・『葵』『賢木』〜」
女房語り 山下智子
15:15〜16:30 古典再発見その2
「方丈記から発心集へ」
浅見和彦氏(成蹊大学名誉教授)
16:00からは新たに受付、京町家・東京シンポジウム
ちおん舎 西村吉右衞門氏他による講演
主催 京都師、京都創生推進フォーラム、古典の日推進委員会、京都町家再生研究会、京都師・景観まちづくりセンター
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二月十五日(土)十六日(日)東京明大前 『真木柱』 |
第三十一帖 『 真木柱 』(其の一)
今はとて宿離れぬとも馴れきつる
真木の柱は我を忘るな
いつも寄りかかっといやす東座敷の柱を
人にやってしまうよな気がするのも悲しうて
檜皮色の紙をかさねたのに
ほんのすこし書いて
柱のひび割れた隙間に笄の先でさしこみやす
(真木柱の巻より)
真木柱(其の一) あらすじ
玉鬘を得たのは意外なことに堅物の髭黒大将であった。玉鬘は髭黒を厭い、不本意な結婚を嘆いた。源氏は痛恨の思いで玉鬘を見舞い、尚侍としての内裏への出仕を勧めた。髭黒は玉鬘を自邸に引き取る算段で出仕を承知した。
髭黒は人が変わったように玉鬘を熱愛するあまり北の方(正妻)を顧みない。北の方は式部卿宮の娘であったが、物の怪に取り憑かれ病んでおり、髭黒が宥めながらも玉鬘との同居を求めるので苦悩は増すばかりだった。玉鬘のもとへといそいそと出かけようとする髭黒に薫物の火取りの灰を浴びせかけ、以来髭黒は自邸に寄りつかなくなる。式部卿宮は北の方とその子供(姫と男児二人)を引き取ることにした。北の方は子供達のゆく末を憂い、姫は住み慣れた家を去るにあたり悲しみの歌を真木の柱に遺していった。
開演時間 2014年 2月15日(土)16日(日)
3時 (開場2時半)
入場料 前売り:2,000円 (当日:2,500円)
場所/明大前 キッド・アイラック・アート・ホール
東京都世田谷区松原2-43-11
チケットのご予約/キッドアイラックホール
TEL. 03−3322−5564 FAX. 03−3322−5676
以下のフォームからもお申し込み頂けます。
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二月十九日からパリ公演 |
2012年ポーランドをはじめとする公演の御縁で、パリで再び語り会をさせていただくことになりました。
今回はパリの日本文化会館での語り会です。もう一カ所大学での公演の予定です。
日本の宝源氏物語をご紹介するという荷は重いものですが、美しい日本語の響きを味わって頂けるようにと願います。