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9月22日(祝)
1時30分開演
《開場 1時》
神戸凮月堂
「賢木 花散里」第十、十一帖
恋に破れた六条御息所 神の斎垣を超えて
苦しみの恋に告別し、伊勢に旅発ちます。
花が散り去った庭、都を後にする源氏の君
二帖続けてお届けします。
2月28日(日)
1時30分開演
《開場 1時》
「葵」第九帖
神戸凮月堂
一年ぶりの公演、いよいよ【葵】です。
名高い車争いの場
六条御息所の心に燃えたつ恨みが
出産の葵上に取り憑きます
「たいそう若うて可愛い声の並みの身分の人とは思われへんのが
こちらへやってきやはるやおへんか・・・・
ひどう嬉しうていきなり袖をおひきやす」
「花宴」の巻より
暫く間があきましたが、神戸凮月堂さんでの連続語り会です。
春に相応しく「花の宴」をお聞きいただきます。
藤壺の宮へのいかんともしがたい思いが危険な恋に転じます。
桜の宴の夜、朧月のもとで出会った姫は、敵方右大臣の娘でした。
キッド・アイラック・アート・ホールのご縁により、御菓子の老舗である神戸風月堂『朗読サロン』に於いて全五十四帖を語り尽くす企画が2010年6月19日より始まりました。
おちついたテーブル席の会場で、語りの前には、巻にあわせたお菓子『源氏の由可里』をお楽しみいただけます。
神戸風月堂さんの創作和菓子『源氏の由可里』は、源氏物語の各巻の心をゆかしく表現し、日本の美と心をお菓子に託した創作和菓子です。 典麗、優雅、妖艶、清楚、枯淡、さまざまな情感やそれらの知性と感性の織りなす妙なる美意識が一つ一つに託されています。
過去の記録
2010年
6月19日(土)「桐壺」
9月26日(日)「帚木」より
雨夜の品定め
2011年
1月23日(日)「帚木(後半)」
「空蝉」
5月29日(日)「夕顔」
9月25日(日)「若紫」
2012年
1月29日(土)「末摘花」
2014年
1月28日(日)「紅葉賀」