京都公演 9月【浮舟】其の三 のご予約受付中です。

 

 源氏物語第三部 宇治十帖 五十一帖【浮舟】其の三

 9月19日 (土) 泉屋博古館 講堂  2026年 第61回公演

 

源氏物語 山下智子 浮舟 宇治十帖 泉屋博古館 2026

 

鐘の音の絶ゆるひびきに音をそへて

わが世尽きぬと君に伝へよ

 

 

 

夜があけると

川の方をみて

屠所に引かれる羊よりも

死がそこにある気がするのでござります

(浮舟より)

 

 

浮舟その三 あらすじ

 

 浮舟は薫大将と匂宮 二人の愛の板挟みで苦しみ、死を思う。一方薫は、両者の使者が浮舟の元で鉢合わせしたことから、ついに匂宮が人目を忍んで浮舟のもとに通っていることを知り衝撃を受ける。浮舟が物思いに耽っていた姿にも合点がいき、この裏切りを疎ましく思う。

 薫からの文に戦いた浮舟は、右近と侍従からも、薫か匂宮かの選択を迫られ、更にこのような愛憎のもつれの顛末として不吉な例を聞くと、我が身ひとつ死ぬ覚悟をして匂宮からの文を処分するのだった。

 

 薫は浮舟を京に迎え取るべく宇治の警備を強化、匂宮は浮舟からの返事がないことに苛立ち宇治にやって来、厳戒に阻まれる。退っ引きならない事態に追い込まれた浮舟は死を決意する。不吉な夢を見た母からの文に決別の歌を遺し、気遣う乳母の言葉を聞きながらその時を待つのだった。

 

これまでの物語をお聞きでない方もご安心下さい。

30分の解説でこれまでのお話や背景をお聞き頂いた上で語ります。

 

泉屋博古館 特別展鑑賞券つき公演

 

年に一度、貴重な機会を頂いての公演です。今回は開催中の、「寛永行幸と花の都の文化びと」、併催のブロンズギャラリー「金文の世界」を堪能して頂きます。江戸時代最大のイベントといわれた寛永の行幸の様子を描いた「二条城行幸図屛風」はじ寛永期の名品、そして名高いブロンズギャラリーでは金文をテーマに至宝の展示をお楽しみ下さい。
開演までの御時間、4時頃終演の後 閉館の5時までご覧戴けます。

 

*語り会の受付は館の入り口にございます。

*語り会場の扉が開きますのは1時30分です。全自由席です。

 

源氏物語  浮舟 山下智子 平野の家
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 五十一帖【浮舟】其の三

 

 9月19日(土)

 泉屋博古館 講堂   Map

 左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24

 

 午後2時開演(開場:1時30分)

 お席料 要予約 4500円

 特別展示鑑賞入館料込み

(全椅子席 )

 定員50席

 

 

 これまでの物語をお聞きでない方もご安心下さい。30分の解説で人間関係や背景をお聞き頂いた上で語ります。

 

お申込は以下のフォームからどうぞ

 


メモ: * は入力必須項目です


京都公演 11月【蜻蛉】前編 のご予約受付中です。

 

 源氏物語第三部 宇治十帖 五十二帖【蜻蛉】前編

 11月28日 (土) 2026年 第62回公演

 



11月公演【蜻蛉】前編は ちおん舎にて 11月28日(土)の開催です。

ちらしはまだ出来ておりませんが、以下からお申込み頂けます。

五十二帖【蜻蛉】前編

 

 11月28日(土)

 ちおん舎   Map

 中京区衣三条上る突抜町126

 

 午後2時開演(開場:1時30分)

 お席料 要予約 4000円

(全椅子席 )

 定員50席

 

 

 これまでの物語をお聞きでない方もご安心下さい。30分の解説で人間関係や背景をお聞き頂いた上で語ります。

 

お申込は以下のフォームからどうぞ

 


メモ: * は入力必須項目です


 

*******以下は公演記録です*******

 

 源氏物語第三部 宇治十帖 五十一帖【浮舟】其の二

 7月19日 (日) 2026年 第60回公演

源氏物語 山下智子 浮舟 宇治十帖 アトリエ攸 2026

 

はるかな向こう岸に

漕ぎはなれて行くように心細い気がして

つと添うて抱かれてるのも

たいそういじらしうお思いやす

 

「浮舟」より

 

 浮舟 その二 あらすじ

 

 匂宮は都に戻っても浮舟が忘れられず、情熱的な文を送り続けた。

 二月、何も知らず悠長に構えていた薫は宇治に浮舟を訪ねた。浮舟は心奪われる匂宮の魅力と、言葉数は少ないが信頼のおけるであろう薫との間で苦悩する。その様子を女として成長したと誤解してしまう薫であった。

 宮中での詩会で、浮舟に思いを馳せている薫の様子に焦った匂宮は、雪の夜に無理をおして宇治に赴き情熱の程を見せる。おののく浮舟を小舟に乗せて宇治川の小島の常磐木によそえて愛を誓い、対岸の小家で秘密の時間を過ごした。薫にまさる熱情をみせつけられた浮舟は、思い悩みながらも匂宮に一層魅了されてゆくのだった。

 春雨の頃、浮舟は匂宮と薫からの文を手に板挟みの苦悩に苛まれる。薫は正妻女二の宮の了解を得て、浮舟を都に引き取ることを決めた。

  

 

これまでの物語をお聞きでない方もご安心下さい。

30分の解説でこれまでのお話や背景をお聞き頂いた上で語ります。

 

アトリエ攸

 

染めの世界で異彩を放つ 染色家 玉村咏さんのアトリエ攸

西陣織会館のアトリエからお引っ越しされて、北白川に工房兼アトリエを開かれました。

作品展示、そして受付開始から開演前までの時間に、玉村咏さんご本人による工房案内もございます。

 

 

源氏物語  浮舟 山下智子 平野の家
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 五十一帖【浮舟】其の二

 

 7月19日(日)月

 アトリエ攸   Map

 左京区北白川大堂町61 HORIZONビル3F

 

 午後2時開演(開場:1時30分)

 料金 要予約 4000円(全椅子席 )

 定員50席

 

 

 これまでの物語をお聞きでない方もご安心下さい。30分の解説で人間関係や背景をお聞き頂いた上で語ります。

 



  源氏物語第三部 宇治十帖 五十一帖【浮舟】其の一

 5月17日 (日) 2026年 第59回公演

 

源氏物語 山下智子 浮舟 宇治十帖 平野の家 2026

 

心をば歎かざらまし命のみ 定めなき世と思はましかば

 

 

騒がれても今日だけはこうしていよう

どないなことも生きてる間の為にこそあるのや

今お帰りやすのはほんまに恋死にもしてしまいそうにお思いやす・・・・

 

「浮舟」より

 

浮舟 その一 あらすじ

 

 中君は浮舟の所在を匂宮には隠していたが、正月上旬も過ぎた頃、浮舟から中君に届いた文がきっかけとなって、匂宮は薫が宇治に女君を隠していることを突き止める。一方、薫は安心しきったように悠長に構え、多忙なこともあって浮舟に待ち遠しい思いをさせている。匂宮は薫の留守を見計らい、大内記の案内で宇治に出向く。そこで垣間見たのが二条院で見た浮舟と知った匂宮は、薫の声をまねて浮舟の寝所に忍び込む。驚いた浮舟は声も立てられない。翌朝も都へ戻らずにいる匂宮に右近は困惑し、事の隠蔽に苦慮する。浮舟は、真面目な薫と違って情熱的な匂宮の魅力に次第に心奪われてゆき、二人は春の日を終日恋に酔いしれる。宮には浮舟がこよなく美しく感じられ、翌日、名残を惜しんで別れるにつけても、恋のためにこの宇治という地に再び引きつけられることに不思議な縁を感じながら、険しい山路を都へと急ぐのだった。

 

 

平野の家 わざ 永々棟

 

大正から昭和に活躍した日本画家・山下竹斎の邸宅兼アトリエとして大正15年に建てられた伝統的木造家屋を、古き良き大正・昭和初期の時代が香る建築として改修した建物です。数寄屋大工の伝統技術を駆使しながらも現代の時代に合うものが随所に盛り込まれています。弥生には素晴らしいお雛様のコレクションもみせていただけます。会場は、二階の大広間 御簾が掛けられた源氏の間。尚、今回ご覧頂けるのは二階のお部屋のみです。

 

源氏物語  浮舟 山下智子 平野の家
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 五十一帖【浮舟】其の一

 

 5月17日(日)

 平野の家 わざ 永々棟   Map

 京都市北区北野東紅梅町11

 

 午後2時開演(開場:1時30分)

 料金 要予約 4000円(全椅子席 )

 定員50席

 

 

 

 これまでの物語をお聞きでない方もご安心下さい。30分の解説で人間関係や背景をお聞き頂いた上で語ります。

 



 

 源氏物語第三部 宇治十帖 五十帖【東屋】後編

 3月15日 (日) 2026年 第58回公演

 

源氏物語 京都 山下智子 東屋後編 招喜庵

 

形見ぞと見るにつけては朝霧の 所せきまで濡るる袖かな

 

 

 

しばらくはここに隠しておこう
と思うにつけても逢わいでは寂しいことやろうし 
いとおしうお思いやすので
やさしう話うてお暮らしやす

 

 

「東屋」より

 

 

東屋 後編 あらすじ

 

 中君が髪を洗っている間に寝殿に渡ってきた匂宮は、偶然に浮舟を見つけて近づく。言い寄られた浮舟は、母中宮の容態急変の知らせが入って危機を脱する。中君は、恐ろしい思いをした浮舟を慰めながら姉大君生き写しの異母妹を愛おしく思う。このことがあって、母中将は浮舟を二条院から連れ出し、三条の隠れ家に住まわせる。
 紅葉の頃、 御堂完成の知らせを受けて宇治に赴いた薫は、そこで浮舟の居所を聞く。浮舟への思いを薫から託された老女弁は、三条の隠れ家に浮舟を訪ねて薫の意向を伝える。
雨の夜に三条の家を訪れた薫の、濡れた袖から立つ芳しい香りは驚くほどであった。浮舟に躊躇いはあったが、中君から人柄も聞いており、亡き大君の形代ともいわない薫の恋情を受け入れた。
 翌日薫は都から宇治への通い路も感慨深く浮舟を宇治に連れ帰った。琴を爪弾き穏やかに語る薫の様子に、浮舟は自身の田舎育ちを恥じ入りながらも心惹かれてゆくのだった

  

 

会場 招喜庵さん

 

今回の会場「招喜庵」さんは、東福寺方丈、瑞峯院、松尾大社の作庭、また前衛いけばなで知られる重森玲の邸宅の主屋部分です。庭園部分は現在重森玲庭園美術館として公開されていますが、主屋部分の「招喜庵」は通常は非公開の、趣深い御邸です。管理しておられるのは、あさぎ美術館はじめ、きもの、ジュエリー、ブライダルと幅広く事業展開しておられる塚本喜左衛門氏(ツカキグループ代表)。歴史ある建物の保存・再生事業にも尽力しておられます。この度御縁を戴いて開催の運びとなりました。

 

大広間ではなく、襖を外して、いくつかの小間にお席を設置致します。ご予約が多くなりますとお座布団席を追加することも御座います。御協力いただけますようお願いいたします。

 

開場までの御時間はご入場いただけませんので、お近くのカフェなどで御時間の調節をお願い致します。

 

お隣の重森玲庭園美術館の見学は含まれておらず、こちらで承ることは出来ません。ご希望の方は直接お問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 五十帖【東屋】後編

 

 3月15日(日)

 招喜庵 重森三玲旧邸宅  Map

 左京区吉田上大路町34

 

 午後2時開演(開場:1時30分)

 料金 要予約 4000円(全椅子席 )

 定員50席

 

 

 これまでの物語をお聞きでない方もご安心下さい。30分の解説で人間関係や背景をお聞き頂いた上で語ります。