京都 9月19日(土)泉屋博古館 講堂
東京 10月24日(土)、25日(日)(世田谷 浄立寺)予定
9月19日 (土) 2026年 第61回公演
鐘の音の絶ゆるひびきに音をそへて
わが世尽きぬと君に伝へよ
夜があけると
川の方をみて
屠所に引かれる羊よりも
死がそこにある気がするのでござります
(浮舟より)
浮舟その三 あらすじ
浮舟は薫大将と匂宮 二人の愛の板挟みで苦しみ、死を思う。一方薫は、両者の使者が浮舟の元で鉢合わせしたことから、ついに匂宮が人目を忍んで浮舟のもとに通っていることを知り衝撃を受ける。浮舟が物思いに耽っていた姿にも合点がいき、この裏切りを疎ましく思う。
薫からの文に戦いた浮舟は、右近と侍従からも、薫か匂宮かの選択を迫られ、更にこのような愛憎のもつれの顛末として不吉な例を聞くと、我が身ひとつ死ぬ覚悟をして匂宮からの文を処分するのだった。
薫は浮舟を京に迎え取るべく宇治の警備を強化、匂宮は浮舟からの返事がないことに苛立ち宇治にやって来、厳戒に阻まれる。退っ引きならない事態に追い込まれた浮舟は死を決意する。不吉な夢を見た母からの文に決別の歌を遺し、気遣う乳母の言葉を聞きながらその時を待つのだった。
これまでの物語をお聞きでない方もご安心下さい。
30分の解説でこれまでのお話や背景をお聞き頂いた上で語ります。
泉屋博古館 特別展鑑賞券つき公演
年に一度、貴重な機会を頂いての公演です。今回は開催中の、「寛永行幸と花の都の文化びと」、併催のブロンズギャラリー「金文の世界」を堪能して頂きます。江戸時代最大のイベントといわれた寛永の行幸の様子を描いた「二条城行幸図屛風」はじ寛永期の名品、そして名高いブロンズギャラリーでは金文をテーマに至宝の展示をお楽しみ下さい。
開演までの御時間、4時頃終演の後 閉館の5時までご覧戴けます。
*語り会の受付は館の入り口にございます。
*語り会場の扉が開きますのは1時30分です。全自由席です。
五十一帖【浮舟】其の三
9月19日(土)
泉屋博古館 講堂 Map
左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24
午後2時開演(開場:1時30分)
お席料 要予約 4500円
特別展示鑑賞入館料込み
(全椅子席 )
定員50席
これまでの物語をお聞きでない方もご安心下さい。30分の解説で人間関係や背景をお聞き頂いた上で語ります。
お申込は以下のフォームからどうぞ
東京公演 第十五帖【蓬生】第十六帖【関屋】
10月24日(土) 25日(日) 2時開演
浄立寺 和室 (第八十四回公演)現在ご予約受付中
第90回公演
第二十二帖【玉鬘】
8月24日(土) 25日(日)
【浄立寺】 二階和室にて
最寄り駅:千歳船橋駅 (小田急線) 徒歩5分
両日 2時開演( 開場 1時30分)
全椅子席
御予約 3500円 当日4000円 お席には限りがありますのでお早めに御予約下さい。
お申込は以下のフォームからどうぞ
茶話会ご参加も予約が必要です♥️カフェが満席の場合はご容赦ください。
夕顔の遺児 再会の奇跡
第二十二帖 『玉鬘』
恋ひわたる身はそれなれど玉かづら いかなる筋をたづね来つらむ
このような子がいると、なんとか人に知らして、
兵部卿の宮などがこの邸の中を気にしといやすお気持ちを
さわがしてあげとおす。
第二十二帖 『玉鬘』 あらすじ
源氏は若かりし日の恋人で急死した夕顔を、時を経ても忘れることが出来ない。現在は紫の上に仕える夕顔のかつての女房右近は、今もし夕顔が存命なら明石の御方くらいの待遇はお受けになっているはずと嘆いている。
夕顔が当時の頭中将(現内大臣)との間に儲けた忘れ形見の姫(玉鬘)は、母亡き後、乳母の夫の太宰の少弐任官に従って移り住んだ筑紫の地で美しく成長した。少弐はこの地で没し、姫を都に戻す機を得られずに焦りがつのる中、姫の美貌を聞きつけて肥後の豪族大夫監が強引に求婚してきた。乳母は息子の協力で辛くも難を逃れ、闇に紛れて海路都へと向かった。
内大臣のもとに名乗りを上げることも出来ないまま秋を迎え、玉鬘一行は長谷寺に姫の開運を祈った。その宿で、昔夕顔に仕えた右近に巡り会う。 右近の報告を聞いた源氏は、姫を六条院に招き寄せ、花散里に後見を委ねる。美しく成人した玉鬘に夕顔の俤をかさね、源氏はこの数奇な縁に心震わせる。
(衣配りの段は次回「初音」の巻に添えて語ります)
第90回公演
第二十二帖【玉鬘】
10月24日(土) 25日(日)
【浄立寺】 二階和室にて
最寄り駅:千歳船橋駅 (小田急線) 徒歩5分
両日 2時開演( 開場 1時30分)
全椅子席
御予約 3500円 当日4000円 お席には限りがありますのでお早めに御予約下さい。
お申込は以下のフォームからどうぞ
茶話会ご参加も予約が必要です♥️カフェが満席の場合はご容赦ください。