京都 3月13日(源鳳院)
東京 4月16日17日(アトリエ第Q藝術)予定
大阪 4月30日(浜屋敷)
宮廷文化を今に伝える山科言綏伯爵邸 にて
満席御礼 お陰様で満席となりました。今後のお申し込みはキャンセル待ちとなりますことをご了承下さいませ。申し訳ございません!
いかなれば
花に木伝ふ鶯の
桜をわきてねぐらとはせぬ
御召物の裾がゆったりしてて お身体つきはたいそう細うてささやかで
髪のかかってる御横顔がいいようものう上品で可愛らしおす
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第三十四帖 「若菜 上 其の四」あらすじ
東宮に男皇子が誕生し慶びにわく中、明石の御方は父入道の遺書を娘明石の女御に見せ、源氏も入道の入山を知り、入道の瑞夢がこの度の皇子誕生を導いたことに涙した。源氏は女御に義母紫の上への感謝を忘れぬよう言い聞かせ、明石の御方には紫の上と心を合わせて女御を後見するよう頼む。
柏木は女三宮を諦めきれずにいる。三月に六条院で催された蹴鞠にうち興じながら、女三宮の部屋の方ばかり気にしていると、そこからふいに猫が飛び出し、御簾が引き開けられたその奥に女三宮の姿があった。そのおおらかであどけない姿に柏木は魅了され、思慕は募り、源氏が宮を疎かにしているのではと夕霧に問いかける。柏木は小侍従を介して女三宮に文を送るが、宮の理解は幼いものだった
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宮廷文化を今に伝える山科言綏伯爵邸 源鳳院
山科家は藤原北家の流れで、平安時代末期 公卿藤原実教を初代とし、公家の家職として装束の調進と着装をする衣紋道山科流並びに雅楽「笙」の伝承など、有識故実をもって歴代天皇の側近として仕えられました。いにしえの雅を感じる大書院での源氏物語、悲劇へと御簾が翻ります。
第34回【若菜 上】其の四 第三十四帖
3月13日(日)
ところ 山科言綏伯爵邸 源鳳院
開場 13時30分より
開演 14時 (16時終了予定)
ご参加費 4000円 要予約
全椅子席。
お座布団席ご希望の方はお知らせ下さい。
map はこちら
www.google.com/maps/search/山科言綏伯爵邸/
コロナウイルス感染防止対策といたしまして、広い会場にお席の間隔をあけ、お客様にも恐縮ですがマスク着用をお願い致します。マスクで対応出来ない万が一の時のためにハンドタオルもご持参下さい。受付には消毒薬、除菌シート、スタッフのマスク着用、換気など、できる限りの対策を取ります。語り手の正面にはアクリル板のスクリーンを設置致します。
また今回は御予約の皆様の御名前と御電話番号をお伺い致します。万が一の場合提出が必要なときに備えてのもので、紫苑語り会が厳重に管理致します。ご理解とご了承を頂きたく存じます。
当日受付にてお席料を頂戴致します。御予約は以下のフォームからどうぞ
満席御礼 お陰様で満席となりました。今後のお申し込みはキャンセル待ちとなりますことをご了承下さいませ。申し訳ございません!
この公演は延期となりました。近く再開を志しております。
今暫くお待ち下さいませ
若き源氏 儚い恋
吹田市の古民家を利用した文化施設
浜屋敷 での語り会です。
人気の【夕顔】の巻をお聞き戴きます。
手描き友禅作家 尾崎尚子さんの作品【夕顔】などの展示も御座います。
浜屋敷 https://hamayashiki.com/about/
アクセス https://hamayashiki.com/access/
お申し込みは4月1日より浜屋敷にて受付ます
40席限定 お早めにどうぞ
電話 06-4860-9731